お知らせ

新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

皆さんは2019年をどの様に迎えられたでしょう。

一年の抱負なんていうものもありますが、皆さんはいかがでしょうか?

 

前回のブログでは、足指のトレーニングと告知させていただきましたが

新年を迎え予定を変更して一年間きちんと守れる、新年の目標というテーマで

今回はお届けさせていただこうかと思います。

 

人生に対する新しい見通しと共に新年をスタートするのはとてもよい方法です。

だから、新年に目標を立てるのは素晴らしいことです!

でも実際は、この毎年の儀式は軽いジョークのようになってしまいがちです。

みんな「どうせすぐに挫折するだろう」と、家族や友人と立てた目標をどれくらい守れるか賭けるくらいです。

さらに、「どうせ守れないから」と目標を立てることすらしない人もいます。

イエール・グリフィン・プリベンション・リサーチ・センターの医師、

デビット・L・カッツ医師は新年の目標の多くは

非現実的か、うまく実行されていないかのどちらかだと説明します。

カッツ医師が言うには、

「多くの目標はやる気だけはあるが、“準備”がない。

長期的な成功のためには、持続可能で細かいアクションプランが成功のカギ」なのです。

 

…確かに自分で書いていて、耳が痛いような気もしますね(笑)

そこで、新年の目標にしたい4つの目標をリストにしてみました。

よくあるような目標も、ひとひねりを加えて挫折しないような工夫をしてみませんか?

 

01. 健康の見通しを改める

言われてみればいわずもがな、ではありますが『The Mommy MD Guides』の創業者でメディカルディレクターでもあるマクアリスターさんは「自分の選択の積み重ねで、健康に近づくか、それとも不健康に近づくかが決まる」と話します。
「たとえば、炭酸飲料を飲めばまた一歩間違った方向に進んでしまうけれど、コップ一杯の水を飲めば正しい方向に進む。小さいけれどポジティブな選択のひとつひとつが健康につながっていく」とアドバイスします。

いつまでも続くと思うな、若さと健康。ではありませんが、いつまでも若さと健康を保つために小さいけれどポジティブな選択のひとつひとつを通して新たな知見や見通しを積み重ねてみるのも、心と体の整調にオススメだと思います!

 

02. 運動をとり入れる

多くの人にとって、運動はいつものことにプラスαでやるもの、時間があったらやるものという位置づけでは?
でも、運動を毎日のルーチンのなかに取り入れれば、ずっとラクにできます。

自転車の距離だけど今日は歩いてみよう、電車や信号の待ち時間で伸びをしてみよう、寝起きや就寝前はストレッチをしてみるなども、とても有意義だといえるでしょう。近代化が訪れる以前の人々よりも遥かに運動量の減った我々ですから、昔の人に比べ足腰の弱さは折り紙付きです。。

そうはならない様に、明るく元気に 楽しく年を重ねたいものですね!

 

03. 片づけをする

ストレスを減らして、気分をアップさせるもうひとつの方法は、家のちらかりをなくすことだそう。「ちらかっているなかで暮らすとエネルギーがうばわれてしまう」とカリフォルニアのビバリーヒルズにあるレジューヴェネダ・メディカル・グループのオーナー、トム・ローブ医師は言います。

また、一つの出来事で頭がいっぱいの時に他のことにはまったく気が回らない、という経験は誰にでもあるものですが、プリンストン大学、ハーバード大学、ウォリック大学の研究チームによって実施された一連の実験ではこれは脳のキャパシティ(帯域)に限界があることが原因で、そんな脳の帯域に関して、ある問題を解決しようと集中したときに他のことが頭から消え去ってしまっているのは「脳のキャパシティ(認識の帯域)」に限界があるから。認識の帯域は貴重な「資源」なので、うまく分け合う必要がある、と言います。

外圧としての ”○○しなければ” という意識が常に残されていれば、脳も心も本領を発揮できないという研究結果はなるほど、と言わざるを得ません。

僕自身、片付けが得意ではないのであまり偉そうには言えませんが、片付けや掃除をする時には、時間を余分に取って体操のようにexercise気分でやることが多いんです。普段の生活習慣の動作は楽ではありますが、その分、身体にワンパターンの癖を作ります。脳のキャパシティ(帯域)を広げるためにも、普段以外の事柄を普段の枠に入れ、頭の中の “早く終わらせなければ” を減らすだけでも気分は随分変わるかも!?

 

04. 感謝をする

感謝をする、という事はとても重要で大切なのにも関わらず、なかなかベストなタイミングで伝えたりするのは難しいものです。たいていの場合は、感謝しているのはしているけれど口にはしていないとか、先に感謝をされていないから言えないなどを理由に期を逸していることでしょう。

え?そんなことはない?感謝を充分に伝えている?そうおっしゃる方々は素晴らしいですね。未熟者の僕としてはいろいろと見習わせて頂きたいかぎりです。

ですが、年々衰える身体に鞭打って働いたりしながら、もう私も歳だなぁ。なんて愚痴をこぼしてはいませんか?動きづらくなれば文句を言われ、動いて当たり前と数十年酷使された身体にも、褒めたり感謝したりをするのは、とてもいい事です。

身体に感謝や労いを思えれば、テレビを見たりお風呂に入ったり、階段やエレベーターでの過ごし方や振る舞い、普段通りの生活にも変化が現れ、健康の見通しも改まり、運動の取入れも行われ、片付けも苦にならない?!

 

 

いかがだったでしょうか?健康は一日にして成らず、病も一日にして成らず。

本年も皆様にとって祈念成就の健やかな一年となる一助で在れます様に我々スタッフ一同努めて参ります。

 

本年もよろしくお願い致します。

 

 

WALK鍼灸整骨院副院長
柔道整復師 内藤
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大阪市福島区海老江1-11-2-106
WALK鍼灸整骨院 TEL06-6485-8484

参考文献/14 New Year’s Resolutions You’ll Actually Stick With/Hearst Magazine Media, Inc.